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519 :名無しの心子知らず:2005/07/27(水) 16:30:44 ID:6HsKry7z
私が3~4歳くらいのときに母が私に「お母ちゃんのお腹の中どうだった?生まれてくるときどんなだった?」と聞いたときの答え。
母子手帳のメモから抜粋。
「暗くて、暖かかった。はじめはよかったけど、ちょっと経ったらすごくお腹がすいた。
でも我慢してたら息が苦しくなって、ここ(胸の辺りをさわる)がぎゅーって痛くなって苦しかった。それで目を閉じたらふわーってなった。
急に明るくなって寒くなったから気がついた。でも苦しくて泣きそうだった。誰かが○○(←私の名前)の喉をおえってしたら苦しくなくなったんだけど痛かった。
そのあと箱に入って暖かかったんだけど目が見えなかった。誰もいないみたいで寂しくて誰か呼ぼうと思ったけど声が出なかった。寂しかったんだよ。頑張ったんだよ…」こんな感じに答えて泣き出した
母は妊娠中毒症で、予定日の2ヶ月前に一時私の心音が止まったので帝王切開で出産。仮死状態で生まれました。子宮内発達遅延だったので体重は500gちょっとしかなかったそうです。
その後3ヶ月保育器に入りました。すべて事実とあっている気がして衝撃です。
私が帝王切開で生まれたことを知ったのは5歳くらいのとき。
そのとき私の心音がとまったのを知ったのは小学校高学年のとき。
子宮内発達遅延だったのを知ったのはつい最近。
もちろん当時は何も知らなかったはず…。なんか怖いですね(汗)
誰かが喉をおえってしたのは多分人工呼吸器のチューブを挿管したからで、
目が見えなかったのは黄疸の治療で目隠しされていたからじゃないかと想像しています。
でもお腹がすいたのと目を閉じたらふわーっというのがよく分かりませんね。
あと仮死状態で生まれたのに「急に明るくなった」と覚えていたのは何ででしょうね?
不思議なことがいっぱいです。
長文ゴメンなさい。
ちなみに今は元気です!